金継ぎ…2日目

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足羽河原の桜が満開の日に金継ぎワークショップ2日目がおこなわれました。

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今回の作業はまず、割れた器や欠けた器を修復した部分の、
はみ出ている漆(麦漆や刻苧)を削ったり磨いたりして表面を整えます。

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皆さん、黙々と削る削る、磨く磨く。
 
 
そして、整った表面の隙間を埋めるために「錆(さび)」という
漆のペーストみたいなものを作ります。

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錆は砥の粉に水を加え、漆を混ぜていきます。

錆の出来上がりはこんな感じ。
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そして、その錆を器の小さな欠けや接着部分の隙間を埋めるように
塗っていき、2日目の作業は終了です。
 
 
皆さん、かなり手際良く、順調に進んでいますね〜♪