新技術と、伝統的な技術で生まれたはさみ

普段よく目にする事務用のはさみは持ち手が左右対称のものが主流でが、THE SCISSORSは 元々、西洋でいう「Scissors」の左右非対称だったという“はさみ”の歴史に忠実に、細かい作業時の握りやすさや使い勝手を徹底的に追い求め、この左右非対称のフォルムなったそうです。

日本刀と同じ「鍛造」と呼ばれる金属を叩いて加工する製法により精度と切れ味を高め、「剣先」という刃の先端に向かって徐々に厚みが薄くなっていく加工を施し、更に刃の形状は根元から刃先まで一定の力で切ることができる「ベルヌーイカーブ刃」という新技術を採用していることで、最も切りにくいと言われるはさみの先端での切れ味も確保しています。

また、刃付け角度は45度(一般的なはさみは55度前後)で、切るのが困難と言われるガーゼが切れることを1丁ずつ手作業で確認しています。


「災いを断ち切り幸運を切り開く」とか「魔を切る」と言われ縁起の良い神聖なものとして様々な祭り事や式典に使用されてきた歴史をふまえ、贈り物にも良いように桐箱入りとなっています。

機能と美しさを兼ね備えた『THE SCISSORS』、いかがでしょう。

[8,800円+税]